「弱者」という言葉・・

「弱者」という言葉・・・

 私は、苦手です。


「弱者救済」


そのことばには、
「弱者」だから 救ってあげなければ、

        保護してあげなければ、

        施しをしてあげなければ・・・。

 

同じ人間として、そういう気持ちで思われるのは、

100%全部嬉しいとは、思いません。

本当のことをいうと です。

 

弱者を作り出している社会(人間)が、

それを置いといて、いい顔している。

 

そんな気がしてしまうからです。

 

 

でも、お互い、強いところ、弱いところを持ち合わせている人同士。

 

今朝「ごちそうさん」でも、あったけれど、

「人を助けるつもりが、

忙しくして、気を紛らわすことが出来、自分も救われた」

 

そんなことだってある訳で・・・。

 

してあげたつもりが、気づきをもらえた とか。

 

 

 

 

それから、
24時間テレビ~愛は地球を救う~のやらせ感?胡散臭さ?が嫌いな時期もありました・・

でも、観てみると、
アイドルが出てきて、ビジュアル的にも見やすい番組は、

少しでも、「障がい」のことを、考えるきっかけのものは、

私はいいと、思う。

 

100%の愛を求めるよりも、1%の愛を

喜べるようになったほうが、幸せだから・・。

 

便宜上「障がい者」と使いますが、

同様に、使わなくてもいい世界が理想です。

 

 

*ここに書いていることは、
 私の意見であって、主人はどうか分かりません。

 ましてや、障がいのある子どもを持つ親さんとも、
 違うかもしれません。

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