2013年
12月
17日
火
「弱者」という言葉・・
「弱者」という言葉・・・
私は、苦手です。
「弱者救済」
そのことばには、
「弱者」だから 救ってあげなければ、
保護してあげなければ、
施しをしてあげなければ・・・。
同じ人間として、そういう気持ちで思われるのは、
100%全部嬉しいとは、思いません。
本当のことをいうと です。
弱者を作り出している社会(人間)が、
それを置いといて、いい顔している。
そんな気がしてしまうからです。
でも、お互い、強いところ、弱いところを持ち合わせている人同士。
今朝「ごちそうさん」でも、あったけれど、
「人を助けるつもりが、
忙しくして、気を紛らわすことが出来、自分も救われた」
そんなことだってある訳で・・・。
してあげたつもりが、気づきをもらえた とか。
それから、
24時間テレビ~愛は地球を救う~のやらせ感?胡散臭さ?が嫌いな時期もありました・・
でも、観てみると、
アイドルが出てきて、ビジュアル的にも見やすい番組は、
少しでも、「障がい」のことを、考えるきっかけのものは、
私はいいと、思う。
100%の愛を求めるよりも、1%の愛を
喜べるようになったほうが、幸せだから・・。
便宜上「障がい者」と使いますが、
同様に、使わなくてもいい世界が理想です。
*ここに書いていることは、
私の意見であって、主人はどうか分かりません。
ましてや、障がいのある子どもを持つ親さんとも、
違うかもしれません。