当事者のお話。

発達障害の当事者の方のお話を講演会で聴きました。

 

当事者の方から直接聴いたのは、初めてでした。

予想以上に、分かりやすく

想像よりも、はるかに厳しい体験をされたように感じました。

 

しかし、悲観的にお話をされるのではなく

これからの障害者理解のため、必死に生きていらっしゃること

尊敬の念を抱きました。

 

心理士のお仕事をされていて

発達障害の子どもたちのサポート

その親御さんたちの相談役

他機関との調整役をされてるとのこと。

 

ご自分のことを

つつみ隠さず

堂々と生きていらっしゃる

その力の蓄えは

やはり

彼の母の愛情の深さを想像しましたが、

一番は、

ご本人の 社会に対して、人に対して 『役に立ちたい』という思い

で努力されてるところかな。

 

そんなふうに思いました。