障害者理解啓発に取り組んだ番組のことで論争が巻き起こっているようだ。
私の主観で書き留めとく。
24時間テレビの『感動』的に伝える番組と、
同じ時間に裏番組で放映したバリバラの『笑い』に持ってく 本当の意味での平等を訴える番組と。
単純に思うのは、
どっちもいい。し、
どっちも、ちょっとなーと思う部分もある。
人が一生懸命な姿をみて、勇気をもらうことは
いいと思う。
そこに障害があるからというフィルターがあっての感動であっても
それは、いいのではないかなと思う。色眼鏡が、薄くなり外せる人間は(今的に言えば)神だろうとも思う。なにかしら固定観念を持ってしまうのが人だと思うけれどね、その課題をクリアしていくかいかないかは、その人の問題だと思う。
そもそも障害者をひとくくりに出来ないもの。
ふつうと云われる人だって、様々。
いじられて笑いになるのが幸せな人もいれば
絶対に無理な人もいる。
しかし、笑ってもらえると楽な部分もあるのもよく分かる。
笑ってもらってこそ 受け入れてもらってると思える時がある。
なっこと過ごしてて
一つ一つ 感動していちゃ 感傷的過ぎて疲れる。
笑って過ごすつもりだけれど、ここまで成長してくれたのね、嬉しいわー涙が出るほど感動してしまうこともある。
どちらの番組も
取っつきやすい方を
取っつきやすい部分を
視聴者は、自分の為に見たらいいんじゃないかなーとおもう。
普通の番組でも
ドキュメンタリーとか
演出でキレイに作ってるなと思わせるものもあるのにね
様々な障害者の知らない部分は
つい異質な部分に 感じて
どうしても反応してしまうところがあるのかな。
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